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vaio tz + nissan gt-r = 似たもの

眠れないのでソニー「VAIO type T」開発者インタビュー(TZ)を読んでいた。なんだかこれは以前テレビのある特集でやってたNISSAN GT-Rに似たものがあるような気がしてきた。

車には全然興味なかったと言え、なんか心打たれるものがあって見ていた。その特集の後半は都合で見れなかったけど、世界最速ランク3を目指し復活したGT-Rの開発を。NISSAN独自の計測法だけどランク3達成だとか。後は顧客へのアピール、販売者の苦痛とか。たしか700万とか。「いいもの=売れる」ではない…

「メモリをメイン基板に張ってないから、基板が小さくなったんでしょ? と言われることもありますが、決してそうはなりません。たとえば、Intel推奨の設計では、CPU用にもっと多くのカップリングコンデンサを配置しなければならない。しかし、部品の特性や基板デザインを見直して信号品質を管理し、指定されているコンデンサのほとんどを省いています。Core Solo採用のTXと比べても、基板サイズで30%削減し、部品点数は14%も減らしました」

設計チームと生産現場を直結。ギリギリの詰め込みを実現

まさにこれ。この内容や表題見てあのGT-Rの話と同じやん…て思った。意味合いは違うけど比喩的に読めば、僕の連想配列として刻まれたのは間違えない。あの時に覚えた感動のようなものを文章として表せるような文才はないけれど、ここに刻む。